議会報告

ヘルスケアポイント制度早期導入について  
[2015-12-04]

健康で長生きしたい、これは誰もが願うことです。健康は、全ての人にとって幸せの根本と言えます。進む高齢化の中で、単に長生きするという寿命の長さではなく、健康で生き生きと暮らせる期間である健康寿命を延ばしていくことが大切だという視点から、昨今、健康寿命が注目されています。厚生労働省は近く、同ポイント制度の普及に向けた検討会を立ち上げ、今般の医療保険制度改革に伴う取り組みで、運営主体である保険者が実施する場合の指針を今年度中に策定します。
制度導入の効果として期待されるのが、自立して日常生活ができる健康寿命の伸びです。厚労省によると、日本人の健康寿命は2013年で男性71・19歳、女性74・21歳。同じ年の平均寿命に対し男性は約9年、女性は約12年の開きがあります。
 一方、介護が必要になった原因を見ると、関節疾患や骨折・転倒などの「運動器障害」が要支援者の37・7%、要介護者の19・9%を占めます。適度な運動を促すことは、増え続ける医療・介護費を抑える上でも重要となります。
 インセンティブの効果を示す事例も報告されています。その一つが、福島県伊達市、栃木県大田原市、岡山市など全国6市が連携し、国の補助を得て14年度から社会実験として実施している「健幸ポイントプロジェクト」。同事業では参加した市民に対し、歩いた歩数や運動教室への参加、健診データの改善などに応じてポイントを付与。1ポイント=1円で電子マネーや地域で使える商品券などと交換しているそうです。
 大田原市では、14年度の参加者500人のうち、健康に関心が低かったが参加したという市民は約7割に上りました。一方で、参加者の1日平均歩数は60代で約1・7倍、70代では約1・8倍にアップ。さらに、ポイントの約8割が市内で使える商品券と交換されていることが分かりました。
 同市担当者は、参加者の約8割から好評を得ているとした上で、事業のコストやデータの測定・管理のあり方などについて、さらに検討を進めるとしています。
健康寿命向上の意識づくりとしてヘルスケアポイント制度は、とても有効だと思います。本市におけるヘルスケアポイント制度の早期導入を求めたいと思います。見解を伺います。



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