議会報告

リトルベビーハンドブック作成について
[2022-06-05]

日本の赤ちゃんの出生時の平均体重は、「約3,000g」しかし2019年の統計によりますと、全体の9.4%約81,000人が2,500g未満、0.3%約2,600人が「1,000g未満」で生まれてきています。東京都でも2019年に生まれた赤ちゃん10万1,818人のうち、2,500g未満でうまれたのは、9.2%にあたる9,386人、720人が1,500g未満で生まれています。東京都は、低体重で生まれたお子様に、訪問看護に携わるNPO法人が編集した「のびのび NICU退院支援手帳」を発行し、これまでに3,500部を配布しています。しかしこの手帳には医療ケアの項目に「気管切開」「胃ろう」などの言葉が並び「将来が不安になってしまった」また、サイズも大きくて母子手帳ケースに収まらないとの声が聞かれます。一方、一般に配布される「母子健康手帳」の内容では、発育曲線グラフの体重は、「1,000gから」身長は40cmからで出生時の情報を書こうと思っても、それ以下の目盛りがなく平均的な身長・体重に全く届かず保護者が不安で落ち込んでしまうケースも少なくないようです。また、「生後1カ月ごろ」の記録欄には、裸にすると手足をよく動かしますか」「お乳をよく飲みますか」こんな項目が並びますが、低体重で生まれた赤ちゃんのママは、新生児集中治療室(NICU)を出たものの面会制限で抱くこともままならない状態ですので、「生後何カ月で何ができる/できない」ではなく、初めてできた日を記録できるようにすれば「まだできない」とがっかりするのではなく前向きになれるという声があります。そこで小さく生まれてきた赤ちゃんの成長などを細かく記録できるリトルベビーハンドブックが注目を集めています。出産直後の親が一番つらい時に、心強い冊子になります。不安による虐待や育児放棄を防ぐ効果もあります。複数の県や市では、小さな赤ちゃんを産んだ親のための取組を進めています。
リトルベビーハンドブック作成について本市の見解を伺います。





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