議会報告

水害から身を守る対策について
[2020-06-11]

           
近年、大規模震災、大規模風水害と、想定を超える災害が頻発しています。また、短時間に狭い範囲で非常に激しく降る雨も多く発生しています。これらの災害に対して、現場の正確な情報を関係者が共有し、的確な判断のもとで適切に対応することが重要です。特に道路が舗装された都市部では、川の急激な増水、道路や住宅の浸水、地下街の水没といった被害も発生しています。また、全国では、雨で増水した川を見に行って流されてしまったり、浸水した道路で側溝の境界が見えにくいために転落したりする事故も発生しています。清瀬市では、柳瀬川の氾濫が最も心配されますが、私は、昨年12月の定例会にて、増水や氾濫危険をいち早く察知するための河川監視用カメラの設置を要請しました。進捗状況を伺います。
次に、各自が身を守る対策としてハザードマップは重要です。東京都が発表した浸水予想区域を基に今年度新たに作成され、7月15日付けの市報と共に配布されると伺っています。多くの市民、特に浸水危険地域の方には、手に取って見て頂きたいと願っています。
現在コロナ禍によりまして、三密を避けるなど多くの方を集っての出前講座などは行えない状況かと思いますので、洪水ハザードマップの解説動画を市のホームページにあげて頂き、市民の方がいつでも見られるようにしてはいかがでしょうか。見解を伺います。



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