議会報告

空家対策 
[2021-06-08]

ワンストップ相談体制を
空家対策については、これまでも多くの議員が質問で取り上げ、私も平成28年12月定例会で空家総合相談窓口の設置について伺っております。そこから5年が経過し、その間、昨年6月清瀬市特定空家等判定委員会条例が議決し、9月1日に施行されております。

 さて、空家の所有者や相談を受けた方の中には、遠方に住まわれる方など、相続した空家を売却する際どう対応したら良いのかどこに相談したらよいのか困っていらっしゃる方も多くいらっしゃるようです。そうした中、調布市では令和2年11月より専門団体と協定を締結し、空家をお持ちの方の悩みについて、相続、遺贈等の法律問題、空家の管理方法、利活用、リフォーム等の様々な課題をワンストップで相談できる「スマイル未来の相談窓口」を開設しました。また隣接の新座市は、空家に関する様々な問題を総合的にサポートする一般社団法人・日本空家対策協議会と覚書を締結しています。各種の専門家が集まり、問題の研究調査や情報提供など問題解決のみならず特定空家になる前の予防に成果を上げているようです。

空家の悩みや課題は、悩まれている方によりさまざまです。そんな悩みを一括で解決できれば大変便利になります。さらに行政の効率化にもつながります。
そこで質問です。
本市の空家の現状について伺います。
次に、令和2年9月1日施行の清瀬市空家等判定委員会条例のその後の運用をお聞かせ下さい。
最後に新座市が連携している日本空家対策協議会と本市が連携することについて見解を伺います。



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