議会報告

インターネット中傷対策について
[2022-06-05]

インターネットの普及で、誰もがデジタル市民社会に参加するようになり、情報発信も気軽にできるようになりました。しかしネット上での誹謗中傷、いじめ、言葉の暴力などが大きな問題になっています。新聞報道では、ネット上の誹謗・中傷を巡り、法務省が「違法性がある」と判断して国内外のプロバイダーなどに行った削除要請のうち、3割が応じられていなかったことが分かりました。法務省や総務省などが参加する有識者検討会は、実効性を高めるための議論を進めており、本年夏にも削除要請の法的根拠を明確化する報告書を取りまとめる方針だとあります。一方国会でもインターネット上の誹謗・中傷を抑止するため、侮辱罪に懲役刑を導入し法定刑の上限を引き上げる刑法改正案が5月19日の衆議院本会議で賛成多数で可決、参議院に送付され今国会で成立する見通しです。
そうした中、群馬県渋川市では、本年4月より、相談体制の整備に努めることや、被害者支援を明記した条例「渋川インターネット上の誹謗中傷等の防止及び被害者支援に関する条例」を施行しました。更に被害者が投稿者に対し訴訟を起こしたり、損害賠償を請求したりする際、弁護士に支払う着手金の一部を助成する事業も全国で初めて開始しました。また、弁護士による無料相談や、市役所内に相談窓口も設置しています。手厚い対策がとられています。
2020年5月に、ネットで中傷を受けたプロレスラーが自ら命を絶ち、社会問題として大きく注目をされるようになりました。今国会ではネット上の誹謗・中傷に対し、より厳罰化した刑法改正が進んでいます。他者を攻撃する悪意のある表現は人格攻撃であり決して許されるものではありません。清瀬市におきましてもネットの誹謗・中傷に対する条例の制定が必要ではないでしょうか。本市の見解を伺います。また相談体制についての現状をおしえて下さい。




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