議会報告

コロナが引き起こす人権問題の教育について
[2020-03-03]

 新型コロナウィルスが発生してから1年が経過しました。人々の生活や常識がこれまでとは一変し、それは子ども達にとっても大きな変化を受け入れざるをえない状況だったと思います。
 そのような中、滋賀県では感染症を通じて人権を考える指導資料を作成しました。小学生から高校生まで修学段階に応じた内容となっています。コロナ禍で不安な日々を過ごす児童・生徒が不適切な言動をとってしまう可能性を考慮して作成され、新型コロナウィルス感染症が引き起こすいじめや差別等の人権問題を防ぐことを目的としています。まだまだ続くコロナ禍において、本市ではどのように人権教育の取り組みをしているのか伺います。

来年度の教育の方向性について
 コロナ禍により本来実施するはずだった行事等が中止になり子ども達は、我慢を強いられた一年だったと思います。来年度の教育について方向性を伺います。



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