議会報告

高齢者支援について 
[2019-09-04]

高齢ドライバーの踏み間違いなどが原因で通行人が死傷する交通事故が相次いでいることを受け、東京都は緊急対策として「東京都高齢者安全運転支援装置設置促進事業補助金」を7月31日から開始しました。装置の取り付け費用の9割を都が補助することになり、補助限度額は、1台10万円です。
 東京都のHPには、制度の概要や対象となる高齢者の要件、そして取り扱い事業者、相談から設置・支払いまでの流れなどが掲載されています。そうした中、豊島区では、高齢ドライバーを対象に、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる急発進を防ぐ装置の購入費を補助し、個人負担がほぼゼロで設置できるようにすると発表がありました。東京都が既に9割補助を打ち出しており、区が残りの1割を負担することになります。豊島区によると、対象は本年度中に70歳以上となる区内在住者。装置1台当たり1万円を上限として,補助するとしています。個人負担分の領収書などを区に提出する必要がありますが、申請期限は本年度末としています。
 都の補助に合わせ、延長も検討するそうです。高齢者の事故を未然に防ぎ、痛ましい事故を無くすためにも、高齢者への自動ブレーキ100%補助の推進を望みます。本市の見解を伺います。



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