議会報告

ごみ問題について
[2015-06-14]

 環境省の2012年度の報告によりますと、日本のアルミ缶のリサイクル率は,94.7%。ペットボトルは、90.4%。ガラスが90%とかなり高いリサイクル率になっています。 清瀬市におきましては、ごみの減量化と資源ごみの回収により、ごみも年々減る傾向にあります。清瀬市の生ごみは、全体の20%で、多摩地域としては29%ですので他市より生ごみの減量化が進んでいるといえます。また、本市では、生ごみ減量化の一環で生ごみ処理機やコンポストなどの購入に助成しています。助成金額は、本体価格の2分の1で上限3万となっております。そうした中、最近NHKでも紹介された「バクテリアdeキエーロ」という生ごみ処理機が話題となっています。神奈川県・葉山町から始まり、逗子市、国立市なども助成の対象としています。本市でも助成の対象になると伺いました。ただ、葉山町では,個人負担が千円のみとなっています。生ごみが減れば、生ごみにかかる収集費、焼却費が減ります。そして何より環境にとって大変好ましいことと思います。生ごみ処理機の助成額の増額と普及促進をお願いしたいと思います。本市の見解を伺います。








斉藤 あき子



No2
 次に、もう一つごみ問題について

 現在、資源ごみ回収は、地区別に曜日を指定し古紙、古布、ビン、缶等が回収

されています。しかしペットボトルは、地域別に回収ボックスが設置され、定期

的に回収されます。ペットボトルは、ここ数年夏場の猛暑や天然水の購入の増加

で、増え続けています。また、ビンや缶からペットボトルに移行する商品も増え

ています。そうした中、高齢者の方からペットボトル設置場所まで持っていくの

が不便だとの声を聞きます。

そこで、質問です。ペットボトル回収ボックスの設置要件をお聞かせください。

次に、ペットボトル回収ボックスの設置を増やして頂きたいと思いますが、本

市の見解を伺います。
























斉藤 あき子



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