議会報告

マイナポータルを活用した出生届のオンライン化について
[2025-03-06]

自治体におけるDXの推進については、政府が掲げるデジタル社会の目指すビジョンである「デジタルの活用により一人ひとりの ニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会〜誰1人取り残さない、人に優しいデジタル化〜」の
実現に向け、行政手続きのデジタル化や行政内部のデータ連携などを通じて住民の利便性向上と業務効率化を図るものです。
そういった中で、マイナンバーカードは身分証明書や健康保険証として利用したり、コンビニで住民票の写しなど各種証明書の
取得にも利用でき、今後は運転免許証としても利用できるようになります。マイナンバーカードを取得している方向けのサイト
「マイナポータル」は、子育てや介護を始めとする行政手続きがワンストップでできたり、行政機関等が保有する自身の情報の
確認や、行政機関からのお知らせ通知の受信等のサービスが提供されています。
福島県郡山市では、昨年8月よりマイナポータルを活用して市役所へ行かずに、オンラインで出生届を提出できるシステムを
開始しています。ご存知のように出生届は出生日から14日以内に市区町村の窓口に書類を提出する必要がありますが、
オンライン化でこうした手続きの負担が軽減されます。国は2026年度をめどに全国での実施を目指しているようです。
行政の効率化と住民サービスの向上のためにマイナポータルを活用したオンラインでの出生届について見解を伺います。



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