議会報告

食品ロス削減 
[2020-03-04]

まだ食べられるのに捨てられる「食品ロス」の削減を目指した国の会議が2月19日関係6省庁と有識者により開かれ、生活に困っている人たちに食品を提供する「フードバンク」の取り組みを国が支援することなどを盛り込んだ基本方針の案が取りまとめられました。消費者や事業者に求められる行動を挙げ、自治体に積極的な削減推進計画の策定を求めました。 消費者が行動するヒントとして、使いきれる分だけ購入し、食卓に上げる食事は食べきれる量とすることなどを例示しています。また事業者には、需要予測に基づく仕入れや、外食で残った料理の持ち帰りについて分かりやすく情報提供することなどを求めています。
 そして自治体の削減推進計画策定については、未利用の食品を生活困窮世帯などに提供するフードバンクの取り組みを国として支援することなどがもり込まれました。国は、本年3月にも基本方針を正式に決定し自治体などへの説明会開いて周知していくことにしています。
このように国もフードバンクについては、支援の取り組みを表明
しているところです。
昨年、鈴木議員からもフードドライブの提案がありましたが、まずは、受付窓口を設置し、未利用食品を市内で消費する仕組みの構築が必要です。また、家庭において残った料理のリメイクアイディアや食材使い切り調理法など募集し、レシピ集を作成し、啓発活動に利用することで、更に市民の関心を高めることが出来るのでないかと思います。見解を伺います。



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