議会報告

ガラス作家展覧会について
[2024-12-04]

文化芸術とは、人々に楽しさや感動、精神的な安らぎや生きる喜びをもたらし、人生を豊かにするものです。さらに豊かな人間性
を養い、創造性をはぐくみ、他者と共感し合う心を通じて人間相互の理解を促進していくものと思います。本市では、文化祭や
博物館でのイベントを通して、市民に広く文化芸術運動を広げていただいています。先だって、11月12日から24日まで郷土
博物館で、第40回、清瀬美術家展が開かれ、私も一点一点拝見させていただきました。絵画、彫刻どの作品も素晴らしく感動い
たしました。主催者を始め作品を出展いただいた皆様に感謝申し上げます。
さて、清瀬市内には、こういった会員ではない美術、芸術作家の方もいらっしゃいます。その中のお一人に、ガラス作家の神田正之
さんがいらっしゃいます。神田さんは、日本ガラス工芸協会の理事長もされており、百貨店や都内のギャラリーなどで個展も開いて
いる方です。また旭が丘団地内のぷらっとあさひでガラス工房の体験教室も開いています。10月に神田さんが理事長を務める、
日本ガラス工芸協会主催の日本ガラス展が代官山ヒルサイドで開催され、鑑賞させていただきました。82の作品は本当に個性的
でガラスでこんな表現ができるのかと驚くようなものばかりでした。美しく心奪われる作品に大変感動しました。
私はこのように活躍されている芸術家の方を市民に知っていただく機会があっても良いのではと思っております。
そこで、神田さんを中心にガラス作家を招いての展覧会の開催を提案したいと思います。見解を伺います。




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