議会報告

キッチンカーによる避難所炊き出し協定締結を
[2025-09-06]

災害時の避難所では、命を守るT ・K・Bトイレ.キッチン.ベッドが必要と言われています。専門家の提言では「快適で十分な数の
トイレ」「温かい食事」「簡易ベッド」の提供が必要だとしています。裏を返せば今の避難所では、「不便で不潔なトイレ」「冷たい
食事」「床での雑魚寝」が課題だと言うことです。 避難生活を送る人たちはどうしても不満を言い出せなくて我慢してしまう。
「避難所だから我慢しなければならない」ではなく、「避難所だからこそストレスの低い生活」を送るために工夫できる事はたくさん
あると思います。そうした中、東京都内の自治体では災害時にキッチンカーによる炊き出しを実施する協定を一般社団法人日本
キッチンカー経営審議会と締結する自治体も出てまいりました。災害が発生した際に市の要請を受け、キッチンカーによる温かい
炊き出しが市内の避難所で実施されます。出来立ての温かな食事は、災害時の大きな心の支えとなります。 本市ではこれまで
スプリングフェスタや清瀬市民祭りなどキッチンカーが出店し好評を得ております。また最近では公園でのキッチンカー募集も行って
います。市民にとってはキッチンカーは身近な食の提供場所となっています。 そこで伺います。災害時に温かい食事の提供で避難
生活の提供で避難生活の質向上を図るため、キッチンカー経営審議会と協定を締結することについて見解を伺います。



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