議会報告

廃食用油回収について
[2024-06-14]

清瀬市では、ゼロカーボンシティ•持続可能な社会の実現に向けて、本年2月14日ENEOS株式会社と株式会社吉川油脂と廃食用油の
リサイクル事業に関する協定を締結しました。SAFの原料としての廃食用油の活用に向けた協定締結については、和歌山県、茨城県
小美玉市に次ぐ3例目で都内初となりました。本市の一早い環境対策• SDGsに向けての取り組みは、とても素晴らしいと思います。
現在、家庭から出る廃食用油は、多くが凝固剤で固めたり、紙に吸わせたりして燃えるゴミとして処理されていますが、生活排水として
排出してしまうと、水質が汚濁してしまい環境汚染につながります。更に、排水管や下水道管の詰まり、水再生センターのポンプの故障
原因にもなります。しかし今回、廃食用油を回収することで今述べた心配は解消される事になります。しかし、市民の協力なくしては進み
ません。そこで、具体的な内容、今後のスケジュールや市民への周知をどのように行うのか伺います。




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